「東京2020聖火リレー」がスタートしました。
公式アンバサダーを務める石原さとみさんのスピーチが
とても素晴らしかったので、備忘録として。
皆さんおはようございます。石原さとみです。今回、1年ぶりに聖火ランナーの皆さんから今のお気持ちをうかがいました。筋肉の病気と闘っているランナーの方は、「リレーのその日は必ず自分の手でトーチを掲げるんだ」と決意されていました。またある方は、「自問自答の1年だった。だからこそ自分の気持ちが定まった状態で走れるのは楽しみだ」とおっしゃっていました。またある方は、「母の命日が走れる日になった。意味があることだから、恩返しができるように頑張りたい」と語っておられました。ほかにも多くの方が今の気持ちを伝えてくださいました。
聖火リレーに対する意見や考えはさまざまであっていいと私は思っています。その決断や判断は間違っていないと私は思います。
でも1つ思うのは、目標があるということは生きる希望になるんだなと。ランナーの方たちだけではなくて、多くの方が、目標を持って、明るく、前向きに、生命力を高めて生き抜いていってほしいなと心から思います。ありがとうございます。
政治家の方々は、原稿を上手に読んでいました。
スポーツ関係の元監督は、グダグダでした。
石原さとみさんに敬意を表します。