動かないに越したことはないが、動くなら確認してから。

「かかりつけの患者さん以外は、受け付け出来ません」
という病院が出てきました。



土砂降りの中、お嫁さんに連れられて
やっとの思いで着いたのに。

感染拡大のリスクを負いながらも訪れた病院に
「断られる」という事実。


「え〜見てあげて〜」と叫びそうになりますが
院長の決断も理解できます。


小さな病院では、待合室もそれほど広くありません。
密接を避けるために座席を空けながら座ると、
収容できる人数も半分になります。

現在、日々刻々と変わるこの手の情報は、
ホームページ上でされることが多い。

こうなると対応できないのが、高齢者の方々だと思います。

是非、お出かけになる必要がある時には、
電話なので事前に確認して欲しいと思います。


今まで当たり前だったこと

昨日できたこと


それが今日、明日も出来るとは限りません。

結果的に、不要な外出にならないよう
事前に調べてから動くということをしていきたいものです。

「守りたい大切なヒト」がいるなら、本気で考えて行動すべきです。

「感染者が増えれば重症者や死者が増える」

「人との接触の８割減を徹底してほしい」


これは、厚生労働省クラスター対策班の西浦博・北海道大教授の提言です。


８割減ということは・・・
１０人の会社なら、２名には出社してもらい
残りの８名は、在宅・テレワーク・直行直帰にする。

もちろん、お客様へ訪問する社員は、長時間の訪問を
出来るだけ避けなければいけませんが。

これがまず出来ることだろうと判断し、社員に伝えました。


ただ私自身も、どうしてもやっておきたい事が一つあり
出社しました。



６時４０分から９時までの２時間２０分。


もしもあなたに、「守りたい大切なヒト」がいるなら

本気で考えて行動すべきです。

避難訓練をしているから、いざという時に動ける。

２０２０年４月１６日（木）２０時過ぎ

安倍総理大臣が全国に緊急事態宣言を発令。



言葉に緊張感はありますが


自分たちの行動は自分たちで

自分たちの会社は自分たちで


どうするかを決めていかないと
守れない事があるでしょう。


アレックスでは、私が事実を知ってから
１０分後に明日のシフトを社員に伝え、
その７分後には全員に伝わりました。

先週の金曜日から準備を始めていたことと、
以前から働き方について考え、新たな取り組みをしていたこと、

そして・・・

社員が「私の運の良さ」(笑)を信じているからこそ
早く対応が出来るのだと思います。




あとは社員を信じたいけど。。。。。。。。